2018-03-20 15:30:00

教皇、聖木曜日に、ローマの刑務所で主の晩餐のミサ


教皇フランシスコは、2018年度・聖木曜日の「主の晩餐の夕べのミサ」を、ローマのレジナ・チェリ刑務所で司式することが明らかになった。

復活祭直前の一週間「聖週間」中の木曜日を「聖木曜日」と呼ぶ。

「聖木曜日」の午後にとり行われる「主の晩餐の夕べのミサ」を、教皇フランシスコはこれまでローマ市内や近郊の刑務所、少年院、移民センター、医療施設などで捧げてきた。

教皇は今年3月29日(木)夕方、この「主の晩餐のミサ」を、ローマ市内トラステヴェレ地区のレジナ・チェリ刑務所で司式される。

今回レジナ・チェリ刑務所を訪れるにあたり、教皇は刑務所内の病棟の訪問、刑務所の円形ホールでの「主の晩餐のミサ」、受刑者グループとの出会いを予定されている。

「主の晩餐のミサ」の中で行われる「洗足式」では、教皇は12人の受刑者の足を洗われる。








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