教皇フランシスコは、メキシコの地震被災者たちのために祈られた。
9月20日、バチカンで行われた一般謁見の席で教皇は、現地時間19日メキシコ中部を襲った地震で多くの犠牲者と物的被害が出ている状況に憂慮を示された。
教皇は、苦しみの中にあるすべてのメキシコ国民に精神的一致と祈りを表明。
亡くなった人々の冥福と、負傷者、遺族、避難者らに神の慰めを祈り求めるよう、皆に呼びかけられた。
教皇はまた、被災者たちに助けの手を差し伸べる支援者や救援者たちのためにも祈ると共に、グアダルーペの聖母がその大いなる優しさをもってメキシコ国民に寄り添うことを願われた。
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