教皇フランシスコは、ロンドンの英議会議事堂近くで3月22日起きたテロ犠牲者のために祈られた。
教皇はこの英国のカトリック教会・ウェストミンスター大司教でイングランドおよびウェールズの司教協議会会長、ヴィンセント・ニコルズ枢機卿に、バチカン国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿を通し、弔電をおくられた。
この中で教皇はロンドン中心部で起きたこの襲撃事件で人々が命を奪われ、負傷したことに深い悲しみを表されると同時に、この悲劇に見舞われたすべての人々に連帯を示された。
教皇は犠牲者を全能の神のいつくしみに託しつつ、遺族に神の力と平安を祈り求められた。
そして、教皇はこうした悲しみの時にある英国に対し祈りを約束された。
All the contents on this site are copyrighted ©. |