教皇フランシスコは、フランス・ニースで7月14日夜に起きた、トラック突入テロの犠牲者のために祈られた。
この事件の知らせを苦しみをもって受け取られた教皇は、バチカン国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿を通し現地の教会関係者に送った電報で、犠牲者の冥福を祈ると共に、遺族や負傷者に寄添う気持ちを表された。
教皇はフランスを再び襲った無分別な暴力で、子どもたちを含む多くの命が失われたことを深く悲しまれ、このような暴力行為を強く非難された。
フランスと同国民のために、教皇は平和と調和の賜物を神に祈られた。
All the contents on this site are copyrighted ©. |