教皇フランシスコは、南イタリア・プーリアで起きた列車の衝突事故の犠牲者のために祈られた。
7月12日午前に起きたこの事故では、現時点で少なくとも27人の死者と50人以上の負傷者が出ている。
事故の正確な原因は現在まだ明らかでなく、イタリアのレンツィ首相はこの大惨事を受け、早急な事故の原因解明を促した。2009年から今日にかけ、イタリアでは少なくとも120件の列車事故が記録されている。
教皇フランシスコは、プーリアの司教に宛てた電報で、犠牲者たちと遺族を聖母の保護に託すと共に、負傷者のいち早い回復を主に祈られた。
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