教皇フランシスコは、台湾で6日発生した地震による犠牲者のために祈られた。
教皇はバチカン国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿を通して送った電報の中で、この地震による多くの死傷者に深い悲しみを表された。
犠牲者の遺族と負傷者のために教皇は祈ると共に、救助に当たる人々や行政関係者に連帯を示された。
教皇は、犠牲者を神のいつくしみに委ねつつ、この悲劇に見舞われたすべての人々に神の慰めと力を祈っておられる。