2014-11-26 19:00:32

教皇「トルコ訪問が平和や対話の実りをもたらすように」


教皇フランシスコは、バチカンで26日、水曜恒例の一般謁見を行われた。

ローマは朝から雨の降る一日となったが、会場の聖ペトロ広場には熱心な巡礼者たちの傘が広がった。

教皇はこの席で、来る28日(金)から30日(日)まで、トルコを司牧訪問することを予告。ペトロ(教皇)が兄弟アンデレを訪ねるこの旅が、平和の実と、宗教間の誠実な対話、そしてトルコ国内の調和をもたらしてくれるよう祈って欲しいと皆に願われた。

謁見中のカテケーシス(教会の教えの解説)で、教皇は教会をめぐる考察として「天の王国に巡礼する教会」をテーマに講話された。








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