2014-11-19 15:46:23

中東で高まる緊張に、教皇、平和をアピール


教皇フランシスコは、中東地域で続く暴力に、平和を強くアピールされた。

19日、バチカンで行われた一般謁見で、教皇は信仰と礼拝の場さえ容赦しない暴力を受け入れがたいものと非難、エルサレムをはじめ中東でますます高まる緊張に深い憂慮を示された。

教皇はこの悲劇的状況のすべての犠牲者とその中で苦しむ人々のために祈りを約束された。

憎しみと暴力の連鎖を断ち、和解と平和のための勇気ある決断をするよう、紛争に巻き込まれた双方に心から呼びかけながら、教皇は「平和を築くのは容易ではありませんが、平和なしで生きることは苦しみです」と訴えられた。








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