2014-07-01 17:47:46

イスラエルの3少年の誘拐殺害に教皇の悲しみ


ヨルダン川西岸で行方不明になっていたイスラエル人の少年3人が遺体となって発見されたことに、教皇フランシスコは遺族の悲しみに心を合わせられた。

バチカン広報局長のフェデリコ・ロンバルディ神父は、3少年の殺害は恐ろしく悲劇的な知らせであり、無実の人の殺害は許されない犯罪であると述べた。そしてこのような犯罪は、わたしたちが努力し、祈り続けるべき平和の歩みを妨げるもの、暴力は暴力を呼び、憎しみの連鎖をもたらすだけであると話した。

教皇フランシスコは、暴力によって命を奪われた少年たちの家族の言葉に表せない苦しみと一致されると共に、憎しみによる暴力の犠牲となったすべての人々の苦しみに心を寄せ、皆が憐れみと平和の思いを抱くことができるよう神に祈られていると、ロンバルディ神父は述べた。








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