2014-06-16 19:01:42

教皇、イラクに平和祈る、9月のアルバニア訪問を発表、日曜正午の祈りで


教皇フランシスコは、15日、イラクのために平和を祈られた。

緊迫するイラク情勢を憂慮される教皇は、日曜正午の祈りの集いの席で、同国で拡大する暴力の中で犠牲になった人々と、苦しむ市民、住み慣れた土地を離れざるを得ないキリスト教徒たちのために一致して祈るよう呼びかけられた。

教皇はイラク国民に安全と平和、和解と正義ある未来を願われ、すべての人々が宗教の違いを超えて、共存の模範となる祖国を築いて欲しいと希望された。

また、教皇はこの席で、今年9月21日(日)にアルバニアのティラナを訪問する旨を発表。過去のイデオロギーによって長く苦しんだこの国に慰めと愛を伝えたいと話された。








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