2013-12-31 13:10:54

教皇、大晦日に感謝の祈り「テ・デウム」、元日には「神の母聖マリア」と世界平和に捧げるミサ


カトリック教会の典礼暦は1月1日に「神の母聖マリア」の大祝日を記念する。

教皇フランシスコは、12月31日午後5時から聖ペトロ大聖堂で、神の母聖マリアの大祝日前晩の祈り(第一晩課)をとり行われ、この中で過ぎた1年を神に感謝し「テ・デウム」(感謝の祈り)を捧げられる。この後、教皇は聖ペトロ広場に設置されたプレゼピオ(イエスの降誕場面を再現した馬小屋の模型)をご覧になる。

明けて2014年1月1日、午前10時より、教皇は「神の母聖マリア」とカトリック教会の「第47回世界平和の日(テーマ:平和への道と基盤としての兄弟愛)」を記念するミサを聖ペトロ大聖堂で司式される。正午には巡礼者と共に聖母への祈りを唱えられる。








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