2013-09-27 18:36:28

教皇、OPCW事務局長と会見「化学兵器を世界からなくそう」


教皇フランシスコは、27日、化学兵器禁止機関(OPCW)のアフメット・ウズムジュ事務局長と会見された。

同機関は、化学兵器禁止条約(1997年4月発効)に基づき設立された国際機関。本部をオランダ・ハーグに置き、世界における化学兵器の全面禁止と不拡散のための活動を行なっている。教皇庁は常任オブザーバーとして同機関と公式な関係を持っている。

ウズムジュ事務局長との会談で教皇は、化学兵器禁止機関の活動と努力に支援の言葉を述べると共に、化学兵器を世界から完全になくすよう国際社会に呼びかけられた。








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