2013-09-06 17:22:42

教皇、ボリビアのモラレス大統領と会談、貧困との闘い、シリアの平和テーマに


教皇フランシスコは、6日、ボリビアのファン・エボ・モラレス・アイマ大統領をバチカン宮殿に迎えられた。

和やかな雰囲気の下に行なわれた教皇とモラレス大統領の会談では、ボリビアの社会・経済状況や、不平等や貧困との闘いがテーマとなった。

また、会談はボリビアにおけるカトリック教会の貢献、特に教育や医療分野での奉仕、家族・子ども・高齢者に対する支援に言及。

出会いの文化という視点の下、国全体への奉仕を目的とした国家と教会共同体の良好な関係の重要性が確認された。

最後に、国際情勢をめぐるテーマの中で、シリアと中東における平和の推進について意見が交換された。








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