2013-02-13 19:19:04

教皇の2月末日までのスケジュール、27日に最終一般謁見


教皇ベネディクト16世が引退発表後、初めて一般謁見で信者らにお会いになった13日、バチカン広報局長フェデリコ・ロンバルディ神父は、教皇の2月末日までのスケジュールを確認した。

14日(木)、教皇はローマ教区の司祭たちと、四旬節恒例の集いを持たれる。

15日(金)、教皇はルーマニア大統領、また定期訪問のイタリア・リグーリア州の司教団と、16日(土)午前グアテマラ大統領、伊ロンバルディア州司教団、そして午後イタリア首相とお会いになる。

17日(日)教皇の正午のアンジェラスの祈りの後、夕方からラヴァージ枢機卿が指導する教皇庁内の1週間の黙想会が始まる。従って、20日(水)の教皇一般謁見は行われない。

23日(土)午前、教皇出席の下、教皇庁の黙想会終了。この後ナポリターノ大統領と私的な会見を行なわれる

24日(日)正午、教皇の最後のアンジェラスの祈りの集いが行なわれる。

27日(水)ベネディクト16世の最終の一般謁見が行われる。多数の参加者が予測されるため、会場は聖ペトロ広場が予定されている。

教皇職最後の日となる28日(木)午前、教皇はバチカン宮殿のクレメンスの間で枢機卿たちに挨拶をおくられる。17時、ヘリコプターでカステルガンドルフォの離宮へ。20時、ベネディクト16世は教皇職を終えられ、ここから使徒座空位期間に入る。








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