a. 聖なる儀式の間、最低3回の説教に、あるいは第2バチカン公会議の公文書とカトリック教会のカテキズムの内容についての講義に少なくとも3回あずかる。
b. 一つの教皇付属大聖堂、キリスト教のカタコンベ、司教座大聖堂、「信仰年」のために裁治権者(教区長など)によって指定された聖所(例:大聖堂(バジリカ・ミノーレ)、聖母・使徒・保護聖人に捧げられた巡礼聖堂)を巡礼の形で訪れ、何らかの宗教儀式に参加し、または、ある程度の時間、敬虔な黙想をし、主の祈り、信仰宣言、聖母への祈り、場合によっては使徒または保護聖人への祈りを唱えて、終わりとする。
c. 「信仰年」のために裁治権者(教区長など)によって定められた日(例:主・聖母マリアの大祝日、使徒・保護聖人の祝日、聖ペトロの使徒座の日など)に、あらゆる聖なる場所で、ミサ聖祭か教会の祈りに参加した上で、信仰宣言を唱える。
d. 「信仰年」の間、自由に選んだ日に、洗礼堂または他の、洗礼の秘跡を受けた場所を敬虔に訪れ、公式な洗礼の約束を更新する。