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2012-06-26 17:19:03
教皇庁人事:家庭評議会議長にパリア師
教皇ベネディクト16世は、教皇庁家庭評議会・議長のエンニオ・アントネッリ枢機卿の定年を理由とする現職からの引退を認められ、新議長としてイタリアのテルニ=ナルニ=アメリア教区のヴィンチェンツォ・パリア司教を任命されると共に、同師を大司教に上げられた。
また、教皇はバチカン図書館・機密文書館の新しい館長として、教育省・局長のジャン・ルイ・ブルグ大司教を任命された。
さらに、教皇は以下の人事を決定された。
教皇庁エクレジア・デイ委員会・副委員長:ジョセフ・オーギュスティン・ディ・ノーラ大司教(以前、典礼秘跡省・局長)
教皇庁典礼秘跡省・局長:アーサー・ロシュ司教(以前、英・リーズ教区司教、この任命と共に同時に大司教に)
福音宣教省・局長補佐:プロタス・ルガンブワ司教(以前、タンザニア・キゴマ教区司教、この任命と共に同時に大司教に)
内赦院・内赦執行官:モンシニョール・クルシストフ・ヨセフ・ニキエル(以前、教理省職員)
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