2012-06-19 16:00:45

教皇、26日に北イタリアの地震被災地を訪問


教皇ベネディクト16世は、今月26日、北イタリアの地震被災地を訪問される。

教皇が訪問されるのは、5月下旬の連続的な地震によって深刻な被害を受けたエミリア・ロマーニャ州。

バチカン広報局の発表によれば、教皇は26日朝、ヘリコプターでサン・マルティーノ・ディ・カルピ(モデナ県)の競技場に到着。ここから市民安全局の車両で地震被害が大きかった地域に入られる。

ノーヴィ(モデナ県)のロヴェレート地区のスポーツ施設で、教皇は現地の行政代表や教会関係者、市民とお会いになる。主任司祭が地震の犠牲となった同地区の教会も訪問される。

この後、教皇は再びサン・マルティーノ・ディ・カルピを経由し、午後、バチカンに戻られる。








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