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2011-11-10 18:35:33
教皇、来春にメキシコとキューバ訪問を検討
教皇ベネディクト16世が、来年の春、メキシコとキューバを訪問する可能性があることが明らかになった。
これは、バチカンの広報局長フェデリコ・ロンバルディ神父が、10日、記者団の質問に答えたもので、それによれば、教皇はメキシコとキューバからの招待に対し、両国の訪問を検討されているという。
現在、両国に駐在する教皇大使がそれぞれ現地の行政当局・教会関係者と連絡を取っている段階であり、訪問の実現については、内容を吟味した結果、教皇が判断を下される。
教皇はラテンアメリカではこれまでブラジルを訪問されているが、スペイン語圏の訪問先として、人口の多いメキシコ、そして教皇の訪問を熱望しているキューバが候補に挙がったという。訪問の際は、2カ国を同時に訪れることが予測される。
訪問の時期としては来春を予定しているという。
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