2011-11-04 18:19:03

この1年に亡くなった枢機卿・司教らを偲ぶ、バチカンで追悼ミサ


教皇ベネディクト16世は、3日、バチカンの聖ペトロ大聖堂でミサを捧げられ、この1年間に亡くなった枢機卿、司教らを思い起こされた。

昨年末から今年にかけて帰天した10人の枢機卿(ウルバーノ・ナヴァレテ、ミケーレ・ジョルダーノ、ヴァーキー・ヴィサヤティル、ジョヴァンニ・サルダリーニ、アグスティン・ガルシア・ガスコ・ヴィセンテ、ゲオルグ・マキシミリアン・ステルツィンスキー、カジミェシュ・スヴィアテク、ヴィルジリオ・ノエ、アロイシウス・マシュー・アンブロジック、アンドレイ・マリア・デスクールの各枢機卿)および故人となった各国の司教らを偲びながら、教皇はこれらの人々に永遠の安息を祈られた。

典礼暦で死者の日を記念した前日2日の夕方には、教皇は聖ペトロ大聖堂地下のグロッタにある先代教皇らの墓前で祈りを捧げられた。








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