2011-09-27 17:57:17

教皇10月に南イタリアのラメツィア・テルメとセラ・サン・ブルーノを訪問


教皇ベネディクト16世は、10月9日、南イタリアのラメツィア・テルメおよびセラ・サン・ブルーノへ司牧訪問される。

ラメツィア・テルメはカラブリア州カタンツァーロ県の市で、同地方の産業・交通の一つの要地となっている。

一方、セラ・サン・ブルーノは、同州ヴィーボ・ヴァレンティア県の町で、カルトジオ会の創立者ケルンの聖ブルーノ(1030-1101)が晩年の隠修生活をおくった修道院で知られる。

バチカン広報局発表の行程によれば、教皇は9日(日)朝、ラメツィア・テルメに到着され、郊外の元工場地帯でミサを捧げられる。

ラメツィア・テルメの司教館で地元の司教らや関係者と交流された後、夕方、セラ・サン・ブルーノの修道院に向かわれる。

教皇は同修道院前の広場で市民に挨拶をおくられ、その後、教会内で夕べの祈り、修道院内でカルトジオ会の共同体とお会いになり、夜、再びラメツィア・テルメ経由でローマに戻られる。








All the contents on this site are copyrighted ©.