2011-09-09 18:43:22

インド司教団のバチカン定期訪問


教皇ベネディクト16世は、8日、インドの司教団とお会いになった。

同国のラテン典礼の司教らは、定期訪問のため今月初めよりバチカンを訪れていた。

教皇は司教たちへの挨拶で、小教区をはじめ、学校や児童養護施設、病院などの活動を通して社会に奉仕し、神の愛を証しするインドの教会に大きな励ましを与えられた。

特に、正義と発展ある社会の構築に貢献する若い市民を育成するために、インドのキリスト教共同体が教育分野で長きにわたり注いできた努力を教皇は賞賛。

様々な地域で目立たないながらも教会と社会のために英雄的な証しをしている多くの修道者の存在に触れながら、多くの困難を乗り越え司祭・修道者への召命がこれからもより育っていくことを願われた。








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