2011-03-18 18:56:06

ルルド聖母巡礼聖堂で日本への連帯の祈り


ヨーロッパにおける重要なカトリック巡礼地、フランス・ルルドの聖母巡礼聖堂で、悲劇的な大災害に直面した日本国民を支援する祈りが捧げられている。

同巡礼聖堂は、地震と津波、またそれに続く原子力発電所事故の試練に勇気をもって向かう日本国民を精神的に支えるために、3月16日から20日にかけてのすべてのミサの意向を日本の人々への連帯に捧げると発表した。

さらに、この期間、毎日午後マッサビエルの洞窟で行われるロザリオの祈りにおいて、このたびの日本の災害で亡くなった方々の冥福を心から祈るよう、参加者らを招いている。

教皇ベネディクト16世は被災した日本国民に精神的一致を表し、祈りを呼びかけておられるように、各国の小教区、共同体、巡礼地、カトリック系の学校など様々な場所で、日本を支援する祈りの輪が広がっている。







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