2011-01-07 17:58:47

主の公現:教皇「神のみ言葉という星に導かれて歩もう」
 


主の公現の大祝日の6日、教皇ベネディクト16世は、バチカンの聖ペトロ大聖堂でミサを捧げられた。

「主の公現」とは、主、神の御子イエス・キリストが公に人々の前に姿を現されたことを意味し、異邦人である東方三博士の訪問に代表されるように、イエスを通して神の栄光がすべての人々に現れたことを記念する。

教皇はミサの説教で、星を頼りに幼子イエスにたどり着いた東方三博士の旅を振り返り、「神のみ言葉は、不確かな人間の言葉の中の真の星として、神の真理を輝きわたらせる」と話された。

そして、「神のみ言葉という星に導かれ、教会と共に歩むならば、私たちの歩みは常に他のどの光も与えることのできない輝きに照らされるだろう」と強調された。







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