侍者の子どもたちのローマ巡礼

ミサの侍者を務めるヨーロッパ各国の子どもたちが２日より、ローマを訪れている。

国際侍者協会（ＣＩＭ）主催のローマ巡礼には、ドイツ、オーストリア、イタリアなどを中心にヨーロッパ12カ国の少年少女たちおよそ５万人が参加。

この巡礼は、日頃ミサの中で侍者として奉仕する子どもたちが、ローマを知り、教皇と出会い、様々な国の人々と交流し、ミサの大切さを学ぶことを目的としている。

３日間の日程の中で、聖パウロ大聖堂でのミサ、聖ペトロ大聖堂での祈りの集い、そして、ローマ訪問の頂点である最終日４日、教皇一般謁見への参加を予定している。