2010-07-02 19:11:43

教皇、イラクの新大使とお会いに


教皇ベネディクト16世は、2日、イラクの新大使とお会いになった。

この日、信任状提出のためバチカンを訪問したのは、イラクのハベブ・モハメド・ラディ・アリ・アルサドル大使。教皇は大使を歓迎され、公式の挨拶を交換された。

今年3月に行われた議会選挙でイラクは民主主義の道を歩んでいることを世界に示したと教皇は述べながら、正義と多様性のある社会の中に調和をもって生活することを願うイラク国民の熱望に思いを寄せられた。

そして、新しい政府の形成によって、国民が望む安定し一致したイラクの実現を目指し、少数派をはじめ、すべての人の安全と権利が保証される社会を築くことを希望された。







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