2010-06-30 19:02:00

教皇庁人事:司教省長官にオウレット枢機卿、新福音宣教推進評議会議長にフィジケラ大司教


教皇ベネディクト16世は、30日、教皇庁司教省長官・ラテン・アメリカ委員会議長ジョヴァンニ・バッティスタ・レ枢機卿の定年による同職からの引退を認められた。

そして、同省新長官および同委員会新議長としてカナダ・ケベックの大司教マーク・オウレット枢機卿を任命された。

また、教皇は、先日創設を発表された新しい評議会、「新福音宣教推進評議会(仮訳)」の議長として、教皇庁立ラテラン大学学長サルヴァトーレ(リノ)・フィジケラ大司教を任命。

これに伴い、教皇はラテラン大学の新しい学長に、教皇庁立サレジオ大学教授、教皇庁神学アカデミー会員エンリコ・ダル・コヴォロ神父(サレジオ会)を任命された。

さらに同日、教皇は教皇庁立生命アカデミー会長として、イグナシオ・カラスコ・デ・パウラ師を任命された。







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