2010-01-14 16:34:00

教皇、ハイチの地震被災地に連帯と支援を呼びかけ
 


教皇ベネディクト16世は、13日行われた一般謁見の席で、ハイチ地震被災地への支援をアピールされた。

12日にハイチを襲った大地震で亡くなった多くの人々や、行方不明者、家を失った人々に教皇は思いを寄せられ、犠牲者の冥福と遺族のために心を合わせて祈るようすべての信者らを招かれた。

教皇は試練のもとにあるすべての被災者に精神的一致を表されると共に、これらの人々の苦しみに慰めがもたらされるよう神に祈られた。

悲しみのうちに不自由な生活をおくる被災地の人々に必要なものが欠けることがないように、教皇は国際社会の具体的な連帯と支援を呼びかけると同時に、カトリック教会の迅速な活動を約束された。







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