2009-10-27 17:51:55

ブレーシャ、コンチェージオへの教皇司牧訪問、詳細発表


教皇ベネディクト16世は、来月にイタリアのブレーシャ、コンチェージオを司牧訪問される。

ブレーシャは北伊ロンバルディア州の都市。コンチェージオはブレーシャ近郊の町で、教皇パウロ6世(在位1963-1978)の出身地として知られる。

バチカン広報局の発表によれば、教皇は11月8日(日)の午前にブレーシャ郊外、ボッティチーノ・セーラの教会に聖アルカンジェロ・タディーニ(1846-1912)の墓を訪問。その後、ブレーシャの司教座大聖堂前でミサと正午の祈りを行われる。

同日午後、教皇はブレーシャ市内のパウロ6世司牧センターを訪れた後、コンチェージオに向かい、同地でパウロ6世の生家や同教皇の名を冠した教育センター、また小教区聖アントニオ教会を訪問。同日夜ローマに戻られる予定。







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