2009-10-26 16:38:31

教皇庁人事:正義と平和評議会新議長にタークソン枢機卿


教皇ベネディクト16世は、24日、教皇庁正義と平和評議会議長レナート・ラファエレ・マルティーノ枢機卿の定年を理由とした同職からの引退を承認され、後任としてピーター・コドゥオ・アピアー・タークソン枢機卿を任命された。

タークソン枢機卿は、1948年、ガーナ生まれ。これまでケープ・コースト大司教を務めていた。

さらに教皇は、22日付で、同評議会の局長にマリオ・トーソ神父(サレジオ会)を任命された。同神父は、1950年、イタリア生まれ。同評議会の顧問を務めていた。

また、同じく22日付で、教皇は家庭評議会の局長に、教皇庁生命アカデミーの副会長、モンシニョーレ・ジャン・ラフィッテを任命された。同師は、1952年生まれ、フランス出身。







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