2009-10-02 15:56:29

教皇、フィリピンの新大使とお会いに、台風被災者への連帯伝える


教皇ベネディクト16世は、カステルガンドルフォで2日、フィリピンの新大使の訪問を受けられた。

この日、メルチェデス・アラスティア・トゥアソン大使から信任状を受け取られた教皇は、先日の台風によって膨大な被害を受けた同国に連帯の言葉を述べられ、300人近い犠牲者、そして数万人の被災民のために祈られた。

教皇は大使への挨拶で、発展と近代化が進められるフィリピンに正しく持続可能な発展と貧しい人々への支援を願われると共に、国内安定化の鍵としてキリスト教とイスラム教の対話と協力の重要性を示された。







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