2009-09-11 12:46:10

今年11月に教皇と芸術家たちとの出会い


教皇ベネディクト16世は、今年11月、芸術家たちとの出会いを持たれる。

教皇庁文化評議会によれば、来る11月21日、バチカンのシスティーナ礼拝堂において、教皇と、画家、彫刻家、建築家、音楽家、舞台・映画監督ら、芸術界の代表者らとの集いが開催される。

この集いは、パウロ6世のシスティーナ礼拝堂での芸術家たちとの出会い(1964年5月7日)から今年で45周年、また、ヨハネ・パウロ2世の書簡『芸術家への手紙』(1999年4月)から10周年を機に行なわれるもの。

同評議会議長のジャンフランコ・ラヴァージ大司教は、先代教皇たちと同様、ベネディクト16世は、信仰と芸術との豊かな関係を新たにする希望ある対話を通して、芸術と教会の絆をさらに強めることを願っておられると話し、教皇はこの機会に、映画・デザイン・ビデオアートなど新しい分野をも含めた、国籍や宗教も様々な芸術関係者らとお会いになるだろうと発表した。







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