2009-08-20 18:27:54

教皇一般謁見・カテケーシス要約(2009.8.19)


親愛なる兄弟姉妹の皆さん

今回のカテケーシスでは、今日19日に典礼暦で記念される聖ヨハネ・ユードについて考察しましょう。

聖ヨハネ・ユードは、17世紀のフランスに生きました。信仰に対する厳しい試練にもかかわらず、霊的な勇気と洞察の模範を多く示しました。

聖ヨハネ・ユードは特に教区司祭たちの養成を目的とする修道会創立のために多大の貢献をしました。

聖ヨハネ・ユードは神学生たちに常に聖性に成長するよう、またイエスの聖心の中に表される人類に対する神の無限の愛と、聖母マリアの母としての心に信頼するよう励ましていました。

「司祭年」を記念する今年、特に司祭や神学生たちのために祈りましょう。今日、記念する聖人の教えにのっとり、彼らが皆霊的に「イエスの聖心の中に」入って行き、真の愛と憐れみと謙遜、忍耐の人として、聖性と使徒的熱心にますます燃えることができますように。







All the contents on this site are copyrighted ©.