2009-06-03 13:05:10

教皇庁人事:新しい内赦院長にバルデッリ大司教


教皇ベネディクト16世は、内赦院の院長ジェームス・フランシス・スタッフォード枢機卿(76)の定年を理由とした引退願いを承認された。

これに伴い、教皇はこれまでフランスにおける教皇大使であったフォルトゥナート・バルデッリ大司教(73)を新しい内赦院長として任命された。

バルデッリ大司教は1935年生まれ、イタリア・ウンブリア州出身。1961年、司祭叙階。1983年、ベヴァーニャ=メヴァニア名義大司教。

内赦院は、教皇庁の裁判所の一機関で、良心問題や、贖宥(しょくゆう=教会の与える有限の罰の償いの免除)に関する問題を扱う。







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