2009-04-27 18:12:42

教皇、ベラルーシ大統領と会見


教皇ベネディクト16世は、27日、ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領と会見された。

両者の会談では、信仰と理性の関係、異なるキリスト教教会間や文化間の対話などがテーマとなった。

また、平和の推進と人類の真の発展などをめぐる国際問題、またベラルーシ国内の諸問題についても意見が交換された。

さらに、同国のカトリック教会に関する事項や、カトリック共同体と正教会および他の諸キリスト教教会共同体間の平和的共存関係にも話題が及んだ。

ルカシェンコ大統領およびセルゲイ・マルティノフ外相は、続いてバチカン国務長官タルチジオ・ベルトーネ枢機卿と外務局長ドミニク・マンベルティ大司教とも会談した。







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