2009-03-23 18:21:00

アンゴラ訪問:教皇、女性の社会・家庭での役割の重要性を強調


教皇ベネディクト16世は、22日午後、アンゴラの首都ルアンダで、女性の地位向上を目指すカトリック系運動の関係者らとお会いになった。

市内の聖アントニオ教会で行なわれた集いで、教皇はアンゴラおよびアフリカ全土で女性推進のために働く人々を「静かなヒロインたち」と形容され、日頃の活動に心からの感謝を述べられた。

教会と社会は女性の存在によって計り知れない豊かさを得ていると教皇は述べ、男女の平等な尊厳を守り、それぞれの特色ある賜物を認識し、共通善のために力を合わせることができるようにと祈られた。

教皇はまた、貧困や戦争に傷ついた地で、尊厳を保ち、家族を守り、伝統や信仰を伝える女性たちに思いをはせられ、女性が果たしているかけがえのない非常に重要な役割、女性がその行動を通して人や家庭、社会に与える大きな恵みを指摘された。







All the contents on this site are copyrighted ©.