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2009-03-17 11:53:39
教皇アフリカ司牧訪問に出発、最初の訪問国カメルーンへ
教皇ベネディクト16世は、17日午前、第11回目の海外司牧訪問として、カメルーンとアンゴラに向けて出発された。
教皇は、同日午後、最初の訪問先であるカメルーンの首都ヤウンデに到着される。
23日まで1週間にわたるアフリカ訪問で、教皇は教会関係者をはじめ、政府要人、諸キリスト教教会、イスラム教代表者らとの出会いを持たれる。
今年10月にバチカンで開催の第2回アフリカ特別シノドス(世界代表司教会議)を前に行なわれるこの訪問で、教皇は19日(木)、ヤウンデの競技場におけるミサで同シノドスの討議要綱を手渡される。
また、訪問を通して、病者や、若者たち、女性の地位向上に関わるカトリック系運動の関係者らとの交流を行なわれる予定。
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