2009-03-09 18:03:57

教皇、国際女性の日に言及、5月の聖地巡礼を発表


教皇ベネディクト16世は、バチカンで8日、日曜正午の祈りの集いを持たれた。

教皇は先週から続いた1週間の黙想を終えられ、公務に戻られた。

集いの説教で教皇は、この日の聖書朗読箇所マルコによる福音のイエスの変容のエピソード(9,2-10)を解説された。

巡礼者への挨拶で、教皇はこの日記念された国際女性の日に言及され、すべての女性が尊厳を尊重され、それぞれの才能を充分に活かして生きることができるよう祈られると共に、女性を取り巻く状況を考え、そのための取り組みを新たにするよう呼びかけられた。

また教皇は、祈りに専心する四旬節にあって、3月17日から23日に行われる教皇のアフリカ司牧訪問(カメルーン、アンゴラ)のために特に祈って欲しいと信者らに願われ、さらに5月8日から15日に聖地を巡礼されることを発表された。







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