2009-03-04 13:23:03

バチカンで四旬節黙想会始まる


教皇ベネディクト16世の出席のもと、1日、バチカンのレデンプトリス・マーテル礼拝堂で、夕べの祈りと共に高位聖職者を対象とした四旬節の黙想会が始まった。

今年の黙想指導は、教皇庁典礼秘跡省前長官、フランシス・アリンゼ枢機卿によって行なわれる。テーマは「司祭はイエスと出会い、彼に従う」。

黙想のための説教は連日午前2回と午後1回行なわれ、7日(土)午前に終了する。

教皇はこの間、黙想会に出席されるほかは祈りに専念され、4日(水)の一般謁見を含め、謁見等の公務は行なわれない。







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