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2008-10-14 16:30:40
教皇、19日にポンペイの聖母巡礼聖堂を訪問
教皇ベネディクト16世は、10月19日、南イタリア・カンパニア州にあるポンペイの聖母巡礼聖堂を訪問される。
ナポリ近郊のポンペイは、紀元79年のヴェスヴィオ山大噴火時の火山灰に埋もれた都市の遺跡はもとより、ロザリオの聖母に捧げられた聖母巡礼聖堂でも知られる。
教皇は、カトリック教会が伝統的にロザリオの月とする10月に同巡礼聖堂を訪れ、バチカンで開かれている世界代表司教会議(シノドス)・第12回通常総会の実りのために、また世界中の家族のために祈られることを希望されていた。
19日(日)、教皇は午前10時頃ポンペイの聖母巡礼聖堂に到着され、信者参加のミサを捧げられる。
また午後にはカンパニア州の司教らとお会いになるほか、夕方にはロザリオの祈りをとり行われる。
教皇は同日午後18時頃、ポンペイを後にされ、バチカンに戻られる。
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