2008-10-06 18:30:25

神のみ言葉をテーマとしたシノドス始まる、教皇による開会ミサ


バチカンで、5日、世界代表司教会議(シノドス)第12回通常総会が始まった。

このシノドスは「教会生活と宣教における神のみことば」をテーマに、26日まで開催される。日本の教会からは、長崎大司教区の高見三明大司教が出席している。

教皇ベネディクト16世は、この日、ローマの城壁外の聖パウロ大聖堂(サン・パウロ・フォーリ・レ・ムーラ)で、開会ミサをとり行われた。

このミサでは、シノドスの出席者・協力者である枢機卿52名、東方教会代表14名、大司教45名、司教130名、司祭85名が共同司式した。

ミサの説教で教皇は、人の心を変容させる神のみ言葉によって養われることは、教会の一番の課題であると述べ、疲れを知ることなく福音を告げ、み言葉を世界に行き渡らせるよう、シノドス参加者らに呼びかけられた。







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