2008-04-29 16:24:10

教皇、今年9月にフランスを司牧訪問、ルルドの聖母出現150周年記念に


教皇ベネディクト16世は今年9月中旬にフランスを司牧訪問される。

この訪問は、昨年12月8日より今年同日まで1年間祝われている、ルルドのマッサビエルの洞窟における聖母出現150周年・記念年を機会とするもの。

フランス司教協議会の発表によれば、教皇の訪問は9月12日から15日で、この間以下のような日程が予定されている。

9月12日(金)、教皇はパリに到着され、コレージュ・デ・ベルナルディンで学術文化界の人々との出会いを持たれる。また、ノートル・ダム大聖堂で司祭・助祭・修道者・神学生らと夕べの祈りをとり行われ、大聖堂前に集う若者たちにメッセージをおくられる。

翌13日(土)午前、アンヴァリッド広場でミサを捧げられた教皇は、午後、ルルドの聖母巡礼聖堂に向かわれ、夜のろうそく行列の後、巡礼者に挨拶を行なわれる。

14日(日)、教皇は荘厳ミサを司式された後、フランス司教団との出会いを持たれるほか、聖体行列をとり行なわれる。

訪問最終日の15日(月)午前、教皇はミサの中で病者の塗油の秘跡を授けられ、午後、ローマにお戻りになる。







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