2008-02-27 18:09:33

聖アウグスティヌスの回心の過程をたどる、教皇一般謁見


教皇ベネディクト16世は、バチカンで27日、水曜恒例の一般謁見を行なわれた。

参加者多数のため、この日の謁見は聖ペトロ大聖堂とパウロ6世ホールの2会場で行なわれた。

まず、大聖堂で参加者との出会いを持たれた教皇は、四旬節にあたり、弱く貧しい人々に対する具体的な連帯の業を強め、キリストと一致し、その愛を証しする努力をするよう参加者らを招かれた。

次にパウロ6世ホールで教皇はカテケーシス(教会の教えの解説)を行なわれ、この日は初代教会の教父、聖アウグスティヌスの回心の過程をたどりながら、彼の生涯についての一連の考察をまとめられた。







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