2008-02-04 18:31:11

「神のみ言葉を中心に」奉献生活者に教皇の励まし、主の奉献の日に


教会暦は、2日、イエスが生後40日後に神殿で神に捧げられたことを記念する「主の奉献」を祝った。

毎年「主の奉献」の日に、カトリック教会は「世界奉献生活者の日」を記念する。この日は、神に生涯を捧げて生きる奉献生活者(修道者)たちが、その召し出しの恵みに感謝し、自らの奉献を新たにすることと共に、すべての人に奉献生活の意味と価値を知らせることを目的としている。

同日夕、バチカンの聖ペトロ大聖堂において、教皇庁奉献・使徒的生活会省長官、フランク・ロデ枢機卿司式によるミサがとり行われ、世界各国の奉献生活者らが参加した。

教皇ベネディクト16世は、ミサの終わりに参加者らに挨拶をおくられ、すべての中心に神のみ言葉を据えることの大切さを喜びをもって世に証しして欲しいと励ましをおくられた。







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