2008-01-31 17:03:36

4月にローマで「神のいつくしみ」をテーマにした国際会議


今年4月に「神のいつくしみ(ミゼリコルディア)」をテーマとした世界使徒会議が初めて開催されることが明らかになった。

31日、バチカン広報局を通して行なわれた発表によれば、同会議は「愛の新しい文明の火花」をテーマに、ローマで4月2日から6日まで行われる。

この国際会議は、「神のいつくしみ以外に、人間には希望の源はない」と、神のいつくしみへの信頼を力強く説き続けた教皇ヨハネ・パウロ2世の帰天(2005年4月2日)からちょうど3年目に開会される。

同会議の議長を務めるウィーン大司教、クリストフ・ショーンボン枢機卿は、この会議が、ヨハネ・パウロ2世が強調し、ベネディクト16世も繰り返し取り上げてきた「神のいつくしみ」の普遍的メッセージを今日に伝え考察する機会となることを期待していると述べた。







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