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2008-01-14 12:04:12
教皇、ベナン共和国大統領と会見
教皇ベネディクト16世は、12日、ベナン共和国のボニ・ヤイ大統領とお会いになった。
両者の会談では、ベナンが現在直面している困難な社会・経済状況が主なテーマとなり、それらが昨年10月の洪水被害でますます打撃を受けたことなどが報告された。
また、ベナンとカトリック教会の友好関係に言及する中で、大統領は教皇庁開発援助促進評議会をはじめ教会が、教育や医療、人権推進などの分野で同国の発展に貢献していることに感謝を表した。
続いて、大統領はバチカン国務長官タルチジオ・ベルトーネ枢機卿および外務局長ドミニク・マンベルティ大司教とも会談した。
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