2007-12-28 17:31:55

教皇、パキスタンの平和のために祈る


教皇ベネディクト16世は、暗殺されたパキスタンのブット元首相を悼む電報を同国の教会関係者におくられた。

教皇は、パキスタン・カトリック司教協議会会長のローレンス・ジョン・サルダンハ司教に宛てた弔文で、ブット元首相の殺害を「非道なテロ攻撃」と非難し、ブット元首相の家族をはじめパキスタン国民と深い悲しみを共にされた。

これ以上の暴力を避け、国内の政治制度の機能と社会秩序の維持に必要な尊重と信頼を取り戻す努力を呼びかけられた教皇は、パキスタンの平和のために祈られた。







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