2007-11-20 13:28:01

教皇、ウクライナの炭鉱事故犠牲者を悼む


教皇ベネディクト16世は、19日、ウクライナの炭鉱事故の犠牲者を悼む電報をおくられた。

ドネツクのザシャチコ炭鉱で18日起きた爆発事故は、20日午前の段階で88人の死亡が確認され、いまだ12名が行方不明となっている。

ウクライナのヴィクトル・ユーシチェンコ大統領に宛てた電報で教皇は、犠牲者の家族と同国全体に心からのお悔やみを述べられた。

教皇は犠牲者の冥福と、遺族と負傷者への慰めを神に祈られると共に、ウクライナのすべてのカトリック教会にも祈りを呼びかけられた。







All the contents on this site are copyrighted ©.