2018-07-09 12:30:00

「船員の日」:教皇「海で働く人々の生活に関心を」


教皇フランシスコは、「船員の日」に、海で働く人々の生活に関心を呼びかけられた。

教皇は、7月8日、バチカンで行われた日曜正午の祈りの集いで、この日、カトリック教会の「船員の日」が記念されたことに言及された。

毎年7月の第2日曜日に記念される「船員の日」は、船員たちのために祈ると共に、海で働く人々と、船上生活の様々な困難、これらの人々を対象とした司牧活動に関心を持つよう、全教会に招いている。

教皇は「船員の日」にあたり、船上で仕事をする人々や漁業関係者ら、また船員らの家族、さらに船員司牧に従事する司祭とボランティアの人々のために祈られた。

この中で教皇は、不当な条件のもと海で働く人々や、海を汚染から守るために努力する人々を、特に心に留められた。








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