2018-02-19 12:13:00

教皇とバチカン高位聖職者の四旬節黙想会始まる


教皇フランシスコとバチカンの高位聖職者らによる、四旬節の黙想会がローマ郊外アリッチャで始まった。

教皇が、教皇庁におけるご自分の協力者らと、四旬節に数日間の黙想を行なわれるのは、毎年恒例となっている。

2月18日(日)、教皇はバチカンで行われた正午の祈りの後、午後から参加者らとバスでアリッチャの黙想の家「カーサ・ディヴィン・マエストロ」に向かわれた。

今年の四旬節黙想会の指導を務めるのは、神学者で詩人でもある、ポルトガルのリスボン・カトリック大学の副学長、ジョゼ・トレンティーノ・デメンドンサ神父。

黙想は、2月23日(金)まで続く。この期間中、教皇は水曜日の一般謁見などをはじめとする公務は行なわない。








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