教皇フランシスコは、ヨルダンのアブドッラー2世国王と会見された。
12月19日、教皇は、アブドッラー2世・イブン・アル・フセイン国王をバチカン宮殿に迎えられた。
教皇と国王の会談では、中東における平和と安定の推進を主要テーマに意見が交換され、特にエルサレム問題や、ヨルダン・ハシェミット王国の聖地における管理者としての役割に言及。
こうした中、関係国間の和平と、諸宗教間の対話を育む努力の必要が改めて示された。
最後に、中東におけるキリスト教徒の永住を助けることの重要性と、キリスト教徒が社会の一員として同地域で果たす貢献が話題として取り上げられた。
続いて、アブドッラー2世国王は、バチカン国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿、外務局長ポール・ギャラガー大司教とも会見した。
All the contents on this site are copyrighted ©. |